NA花井盛彦手話教室【NA】初級 7月26日(土)
- HANAIプロダクション

- 8月21日
- 読了時間: 2分
こんばんは、スタッフの西島です。
今日の【NA】初級クラスは、日本手話と新しい単語、日本語対応手話の違いについての勉強をしました。
ろう者から『通訳の手話がわからない!あの表現って新しい手話なの?』や『〇〇って手話でどうやるの?』と、よく聞かれます。
ろう者は新しい表現も含め、手話単語を全て知っている訳ではありませんし、地域での違いもありますよね。
『手話単語しか表現せず、分からなかったらすぐに指文字…そんな通訳ならいらない!』との声もよく聞きます。
覚えた単語を相手の反応も見ずに使う。単語が通じなければ指文字。
この考えを持っていると、ろう者には通じないし、ズレが起こります。
NA花井盛彦手話教室では単語にこだわらず、どうやったら通じるか、どうやって伝えるか、もし通じなかったらどうするか?
このテーマで勉強していきました。
最初に花井講師から、その単語を教えてもらいます。
日本語訳は知らないので、その単語が何かはわかりません。動きで想像していきます。
「刺殺される?」「手の平にバッテンは解決とか処理とかだよね」
考えて意見を出していくことに意義があります。
答えは「殺処分」
次は
左手の拳の周りをグルっと右手の拳が一周。その後に何かが流れていく様な動き。
答えは「サイバー攻撃」
左手は地球、右手は指文字の「さ」だそうです。
他にも「サバイバル」や「サマータイム」「珊瑚の密漁」等を学んでいきました。
手話を勉強しているけど、ろう者に通じない。
そう悩む手話学習者は多いと思います。
単語と指文字に頼っていると、会話に限界が必ず来ます。
会話をしたい、正しく手話を習得したいならNA花井盛彦手話教室がおすすめです。
NA花井盛彦手話教室なら、丸暗記した事を使うだけではなく、考えて、工夫して、身体にも身につけていきます。
また、NMMやCL、ロールシフト、ろう的手話表現、日本手話に必須な要素がたくさん詰まっているので、楽しく上達を目指せますね。
今日もお疲れ様でした。

読んでいただいてありがとうございます!
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