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  • 執筆者の写真HANAIプロダクション

NA花井盛彦手話教室【NA】初級 9月4日(月)

こんばんは、スタッフの西島です。 今日の【NA】初級クラスは発表会の練習です。 テーマや内容をみんなで相談しました。 タイトルや内容は決定し、役を決めていきます。 今回もとても深い内容です。 話し合いの中で、なかなか話が進まない事、よくありますよね。 自分一人が取り仕切っても良くない気もするし、かと言って「どうする?」だけでは、進まないし… 花井講師が 『まずタイトルは?』 『〇〇』 『決まったな!次、内容は?』 『〇〇』 『誰が何役?』 と、進行のお手本をみせました。 一人で決めていくわけではなく、相手と話をしながら「まとめていく」仕事でも役に立つトレーニングになりますね。 花井講師の進行は、ファシリテーターに近いかもしれません。 司会、議長、ファシリテーター 進行役を担う人や決定する人、これらはよく似ていますが、ファシリテーターは参加者から出された意見に自分の考えを述べるのではなく、できるだけ参加者全員が意見を言えるような雰囲気作りをする事が求められます。 参加者の意見へ傾聴することや、発言を促したり議論を深めるための適切な質問をすることも重要です。 例えば、質問には相手が自由に答えられる「オープン・クエスチョン」や、「はい・いいえ」のように二者択一で答える「クローズド・クエスチョン」があります。これらを状況によって使い分けたり、相手の一人ひとりの手話習得や読み取りのレベルを見てわかりやすい表現に変えたり。 発表会で成功する以上の学びを深められますね。 今日もお疲れ様でした。

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