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  • 執筆者の写真HANAIプロダクション

NA花井盛彦手話教室【コミュニケーション】基礎 11月21日(火)

こんばんは、スタッフの西島です。


今日の【コミュニケーション】基礎クラスは、CLでした。 フィギュアスケートの選手 1人がCLで特徴を表現します。 相手のCLを見ると、つい見ている人は真似をして同じ動きをしてしまいます。 それが勉強になる(同じ動きをしているつもりでも、できていない時があるので、確認する意味でも必要な時はある)時もありますが、 「肩がガッシリ」 「うん。肩がガッシリ」 「口が大きい」 「うん。口が大きい」 よりも、 「(CL)肩がガッシリしてるイメージで、口が大きくて歯が目立つ」 「(手話)うん…。大柄?」 「いや、細身じゃないけど、大きいってイメージじゃない」 「姉妹?(で活躍してる?)」 「違う」 「姉妹と同時期に活躍してる?」 「してる」 「金メダル獲ったことある?」 「ある」 「TV出てるよね?」 「バラエティとか出てる」 質問する時のコツは「この人かな?」と想像しながらだと答えに近づきそうですね。「姉妹?」と聞いている時点で「浅田舞、真央」は容易に想像でき、お互いが共通の人を理解した時点で、それを軸として質問が本質に近づいています。

会話の中で「TV出てる?」「ちょっと」は、日本語では問題ありませんが、日本手話なら「時々」の方がしっくり来ることや、「〇〇より年上?」の質問に「〇〇、上」だけでは「〇〇が上」なのか、「〇〇よりも上」なのかずれてしまう危険がある事等、細かな指摘も勉強になりました。 話の中で「スピード離婚」が出ました。 「早い、離婚」「離婚(動きを早くした)」で伝わらずに他の言い回しで説明していきましたが 「8月結婚、9月離婚」の表現に「8〜9ヶ月で離婚?」と微妙にズレていきました。 大切なのは、自分がどうやって説明したら、相手にどうやって伝わってしまったか?を感じる事です。 相手の反応を見て、工夫をしていきました。 今日もお疲れ様でした。

読んでいただいてありがとうございます!


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