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  • 執筆者の写真HANAIプロダクション

NA花井盛彦手話教室【コミュニケーション】基礎 5月10日(火)

こんばんは、スタッフの西島です。

今日の【コミュニケーション】基礎クラスは、CLです。 ◆バイクに乗って走っていてウイリー ◆雪がだんだん積もってきて屋根が潰れた ◆短距離走で接戦の末ゴール CLを使って表現していますが、「無理矢理CLに当てはめている感じがする」と指摘を受けます。 CLでないと伝わらない内容や、CLだからこそ、深い話題が伝わる…そんな例題を出したいですね。 一軒のオシャレな平屋の動画を、皆で見ます。 その後に、気になるところ、気に入ったところ等を二人一組で話していきましょう。 「浮いてるトイレ、見た?」 「うん、トイレ」 「掃除がしやすいよね」 「トイレの後ろの収納(本来、タンクがあるところ)が、トイレットペーパーの収納になってたね」 「うん」 「あそこにお菓子を隠しておいて、隠れて食べるのどうかな?」 構造などは、CLで伝えると伝わりやすいですね。 この話を「二人一組」で行うのは、会話を楽しむためです。 例えば 「浮いてるトイレ、見た?」 「見た、見た。大きな人が乗ったら落ちないのかな?」 「収納にお菓子を隠しとくの?バレるでしょ!」 ここにもCLがたくさん出てきていますね。 他に、洗濯機置場の隣に汚れたものを手洗いできる洗面、後ろに物干場、隣の部屋にウォークインクローゼットがありました。 「洗った物を後ろに干して、乾いたらクローゼットにしまう」 これは「洗った物、干して、乾いた、頷き、クローゼット」とNMMも学びました。 一段上がった和室には、低い位置に窓があり、そこから外で遊ぶ子供と顔を合わせやすくする工夫がされていますが、「一段上がった」と表現するだけで「和室ね」と会話はスムーズです。 シューズクローゼットの側にコート掛けがありました。 その奥に、広いウォークインクローゼットがあったので、コート掛けの話をしたい生徒さんと、ウォークインクローゼットの話だと思っている生徒さんと、話がズレていきます。「靴、近く、上着をかける」 「ああ、広かったよね」 この時点で「あれ?広かったかな?」と一人は首を傾げました。疑問に思ったら、修正したり、質問すると良いですね。 CLを使いながらたくさんの話をしました。

最後はフリートークです。 大阪VS千葉VS東京 「千葉はピーナッツが有名」 ピーナッツの殻に入った状態の形を2DのCLで表現し、そのCLとは別の位置で網状の模様を表現しました。 それだと形と性状が一致せず曖昧です。 2DのCLを拡大し、3Dにして、そのCLの中で網状の特徴を表現し、伝わりました。 大阪で新しく5月にスライダーが開始されました。 私は朝のニュースでチラッと見ただけなので「あべのハルカスにクネクネした巨大スライダーがある」と思い込んでいましたが、正解は「通天閣に通天閣の周りを一週半する60メートルのスライダー」でした。通天閣の形やスライダーが通天閣に絡みつく感じなど、まさにCL向きでしたね。 今日もお疲れ様でした。

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