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  • 執筆者の写真HANAIプロダクション

NA花井盛彦手話教室【コミュニケーション】基礎 5月25日(月)

こんばんは、スタッフの西島です。

今日の【コミュニケーション】基礎クラスは、フリートークからスタートです。

「今日は、いつもと背景が違うけど、自宅?」 オシャレな観葉植物がいつもは映っていたのに、今日は映っていないので質問です。

「今日はリビング、いつもはキッチン」等とわかりやすく返答します。


わかりやすく返答と言えば、返答を一歩先を答えてしまう事って多いですよね。

例えば「そこは東京都?」の質問に「新宿」とだけ答える。答えとしては間違えてはいませんが「うん、東京。新宿」や「そうそう。新宿」など、まずは答えに的確に答える事が必要です。

「明日、休みなの?」の質問に「先月休まなかった」と答えると、「先月の代休で明日が休みなのか!」と解釈する人もいれば、全然別の解釈をする人もいるかもしれません。曖昧な返答は危険ですね。


そして、フリートークだと「ズレたまま」でも諦めてしまう場合があります。

これは、音声でのコミュニケーションでも一緒ではないでしょうか?「ん?何か違うぞ?」と思っても、ハテナのまま話は進んでいき、ハテナのまま終わる事も少なくありません。


「そういう事を聞きたいんじゃなくて」とか「答えになってないから」とかって友達でも言いにくいですよね。


私は手話を習い始めてから、音声でのコミュニケーションの時も、聞かれた答えをまずは言う事を心掛ける様になりました。当たり前だよね?と思うかもしれませんが、案外皆さん自分の中で変換し、一歩以上先を答えています。


そして、相手が言ったことを確認したり、質問したりしながら、それが軽い雑談だったとしてもズレを最小限にしようと思っています。難しくてつい、笑って誤魔化してしまう事もありますけどね。

今日もお疲れ様でした。

読んでいただいてありがとうございます!


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