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  • 執筆者の写真HANAIプロダクション

NA花井盛彦手話教室【コミュニケーション】基礎 6月15日(火)

こんばんは、スタッフの西島です。

今日の【コミュニケーション】基礎クラスは、イメージです。 3つの大きさの四角。小さいものが1、中くらいが2、大きいものが3、と決めて自分の目の前で表現し、相手にどのサイズを描いているのか当ててもらいます。 自分では、真面目に四角を書いていても、線が歪んでいたり、縦が長かったり、空中に書くのは難しいですね。 きっとペンで紙に書いていれば上手に描けるのに、空中には描けないと言うことは、手話に必要な見る力や、空間認識能力が足りないのかもしれません。 レッスン中にみなさんどんどん力がついていきます。 次は「円になって着席している人の混み具合」を5段階です。 1(少ししかいない)時は口型の「ポ」をつけながら小さく動きます。 最大の5は、つい大きな身振りでやりたくなってしまいますが、そうせずに表情やリズムで表します。 「多い」「大きい」「凄い」を大きな身振りでやると、手話教室だけなら良いですが、カフェや居酒屋でお喋りをしてる時にやってしまうと、周りで見ている人や隣に座った人はビックリしますよね。 最後は1分間の手話動画です。人気シリーズ、桃太郎の第4話。 二人一組で話をしていきます。 話の流れだけを掴むのではなく、表現の一つ一つに疑問を持っていきましょう。 例えば、「時計を指さして針がグルグル回るように指を回す」のは、1時間…2時間…と時間が経過するのと違いはあるのか? 桃に爆弾のような物が当たったが、その後に鬼たちの視界を遮ったものは、爆弾による土埃なのか?それとも爆弾ではなく、目くらましの煙なのか? 細かい一つ一つの動きに無駄や不要なものはありません。 読み取り能力を上げるだけでなく、自分の表現力も身に付きますね。 今日もお疲れ様でした。



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