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  • 執筆者の写真HANAIプロダクション

NA花井盛彦手話教室【コミュニケーション】基礎 9月14日(火)

こんばんは、スタッフの西島です。

今日の【コミュニケーション】基礎クラスは「国名」「気持ち」です。 「アメリカ」 もし、その単語を知らない人や忘れている人がいたら、自由の女神や鼻の高いアメリカ人、ハンバーガー等を表現します。 「中国」「韓国」はみんな知っていましたが、もし知らなくても料理や服装等を出すとすぐにわかりますね。 「イギリス」は紅茶や兵隊。「ドイツ」はビール、ウインナー。「インド」はゾウとカレーですが、ゾウはタイも連想させるし、カレー(辛い)はキムチも連想させます。カレーを手話辞典で調べると、「辛い+スプーン」と出てくるものも多いですが、タイでは昔「手で食べる」文化がありましたよね。今でも、もち米は右手で食べるそうです。花井先生が「右手で食べ物を端に寄せて口に運ぶ」仕草をしましたが、まさに一度は見たことがあるタイの文化でした。 他にもターバンや蛇使い等も出していきます。 次は「気持ち」です。 「がっかり」 参考書には「両手の手のひらを上に向けて開いたら、 胸元あたりからシュンとした感じに両手の指を閉じながら同時におろす」と載っていますが、そちらではなく、「手のひらを下に向けた左手の手前から右手を下げる」単語を使います。口形は「ピ」です。 「待ちあわせ。来たのはブ男」 「ジェットコースター、大したことなくてガッカリ」 参考書に載っている「ガッカリ」だと落ち込んで落胆している雰囲気ですが、 「思っていたことと違う、期待外れ」の意味で使う事が多い「ガッカリ」は、必ずしも「落ち込んでションボリ」しているわけではないですよね。 その時の心情を考え、合う方を使えると語彙が広がりますね。 他にも「意外、予想外」は、「防災グッズの中の非常食、意外に美味しい」 「諦める」は、「何度も不合格…諦めて他の道を探す」等を勉強しました。 最後はその単語を使って会話をしていきます。 「最近のガッカリしたことは?」 「諦めたことある?」 どんどん使って単語を自分のものにしていきましょう。 今日もお疲れ様でした。

読んでいただいてありがとうございます!


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