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  • 執筆者の写真HANAIプロダクション

NA花井盛彦手話教室【コミュニケーション】応用 5月19日(水)

こんばんは、スタッフの西島です。

今日の【コミュニケーション】応用クラスは、サインネームの話になりました。

花が開いて女性が出てくる、親指姫のサインネームを持つ生徒さんがいます。 クルッと手を回転させて、その回転に合わせて花が開くのですが、ぎこちなくなってしまいます。 そのぎこちなさを見て、花井先生からCLの練習が足りない、と指摘を受けます。 CLは情景、雰囲気、見たもの、感じたもの、見えないもの(心の中)までも表現します。 1分間の手話動画でもCLは満載ですが、読み取ろうとあらすじばかりを追ってしまうと、なんてこと無い、つまらないストーリーになってしまいます。 そしてCLは手を動かして練習するのが一番。 「違う!もっとこう!」と花井先生は妥協しません。 自分で動いて掴んでいかないと、本当の日本手話はなかなか得られません。 「(時間が掛かってしまって)みんなごめんね」とみなさん恐縮しますが、それを見てみんなも一緒に学んでいますので、むしろ「頑張ってくれてありがとう」です。 改めて奥深さや難しさを実感したレッスンでした。 私はNA花井盛彦手話教室でしか本格的に手話を習っていないので、花井先生の指導法が当たり前だと思っていました。 ですが、ここまで魅力的な手話を情熱を持って教える講師は他にいないんですね。 数年前の、某大学の手話サークルの学生さんのブログに、HANAIプロダクションの動画を紹介してくださっている文章を見つけました。 以下に引用させて頂きます。 「手話指導を行っているところの動画なので、非常に「教える」というところに特化しているイメージ。講師の方は特にCLが魅力的で、スタッフや下級生に教える立場にある学生にはぜひぜひ、参考にしてもらいたい動画が多数。ちなみに、講師の方のインスタグラムにも、多数動画が挙げられている。」 ありがとうございます。 数年前に比べて、花井講師もパワーアップしています。ぜひ、みなさんも見てみてくださいね。 今日もお疲れ様でした。



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